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  • 06/09/23:54

05.10.12:51

共有ソフト「Winny」開発の東大助手を逮捕

 発信源などの特定が困難なファイル共有ソフト「Winny」を開発し、インターネットを通じて映画やゲームソフトを違法コピーするのを容易にしたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室は10日、東京都在住の30歳代の東京大助手を著作権法違反(ほう助)の疑いで逮捕した。

 関連として3月29日には、京都府警察本部の捜査関係書類がインターネット上で漏洩していたことが分かった。
 ネット上で閲覧できる状態になっていた捜査情報は、現在確認されているものだけで捜査報告書、鑑定嘱託書、指名手配書の3種類19件。20名分の名前が記載されており、そのうち11名については実在の人物だった。府警では、対象となった人物に順次連絡をとり、経緯を説明するという。なお、現時点では個人情報漏洩による二次被害の報告はないとしている。

 関連として4月30日には、陸上自衛隊第一普通科連隊重迫撃砲中隊(東京都練馬区)の隊員の住所や訓練スケジュールなどを記載したデータが、流出、閲覧されていたことが分かった。
 防衛庁によると、流出したのは2002年11月。同隊幹部が帰宅後、私物のパソコンでインターネットに接続しウィニーを使用中、隊員の情報データが流出した。防衛庁は昨年2月、この幹部を職務上の注意義務違反で減給15分の1(1カ月)の処分にした。

 著作権については現状では仕方ないが、「Winny」開発者の手腕は賞賛に値するものだ。情報漏洩されたファイルは国家公務員の間抜けなPC管理と「キンタマ」ウィルスに引っ掛かったのが原因なのだ。逮捕された開発者には残念としか言いようがないが、厳重に処分されるべきは身内の馬鹿者とウィルス開発者ではないだろうか。
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