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09.09.16:59

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  • 09/09/16:59

06.10.00:20

Ed Bishop 死去

 エド・ビショップ氏が8日、ロンドンの病院で胸部ウィルス感染により死去した。73歳だった。「謎の円盤UFO」のエド・ストレイカーを演じたアメリカ出身の英国映画俳優として有名。ニューヨーク・ブルックリン生まれ、ボストン大学美術学科卒業後、ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージックで演劇を学んだ後、イギリスにて映画デビュー、多くのテレビ映画に出演した。日本では70年に日本テレビで放映された「謎の円盤UFO」のストレイカー司令官役で有名になった。

 特オタには「キャプテン・スカーレット」のブルー大尉の声優としても知られ、007には「007は二度死ぬ」「ダイアモンドは永遠に」と二度出演、「2001年宇宙の旅」にもパイロット役を演じていた。フォスター大佐役のマイケル・ビリントン共々因縁めいた突然の死であった。合掌。

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エドワード・ビショップ
 本名:George Victor Bishop  生年月日:1932年6月11日生
 出身地:アメリカ・ニューヨーク
 没年月日:2005年6月8日没
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06.09.06:30

Michael Billington 死去

 マイケル・ビリントン氏が3日、ロンドンの病院でガンにより死去した。63歳だった。「謎の円盤UFO」のポール・フォスター大佐を演じたイギリスの映画俳優として有名。イギリス・ランカシャー生まれ、両親には早く死に別れ、ロイヤル・シェイクスピア劇団で演技を磨き、ミュージカルでデビューした。テレビ映画では「プリズナー№6」が初ゲスト出演、多くのテレビ映画に出演した。日本では70年に日本テレビで放映された「謎の円盤UFO」のフォスター大佐役で有名になった。

 特オタには「プリズナー№6」が最古の記憶か、「謎の円盤UFO」繋がりのストレイカー司令官役のエド・ビショップが5日後に亡くなるが、因縁めいた突然の死であった。合掌。

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マイケル・ビリントン
 本名:Michael Billington  生年月日:1941年12月24日生
 出身地:イギリス・ランカシャー
 没年月日:2005年6月3日没

02.28.14:52

那須博之監督 逝去

 仲村トオル、清水宏次朗が主演しシリーズ化された映画「ビー・バップ・ハイスクール」やモーニング娘。主演の「ピンチランナー」(平成12年)をはじめとするアイドルムービーで知られる那須博之監督が27日に、肝臓癌のため、東京都調布市内の病院で死去した。53歳だった。遺作は念願だった永井豪の名作漫画の実写化に挑んだ「デビルマン」(東映配給、昨年10月9日公開)。

 公開前の9月にはキャンペーンで全国を精力的に回り、その夜には関係者らと酒を飲み、次回作の話をしていたという。訃報を知った関係者は「外見上もまったく病気とは思えなかった」と突然の死に驚きを隠せなかった。

 那須監督は東大経済学部を卒業した昭和51年、日活に助監督として入社。57年に「ワイセツ家族 母と娘」で監督デビュー。にっかつを離れた同60年から「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズで一躍人気監督となった。近く近親者らで密葬を行い、後日お別れの会が営まれる予定。合掌。
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那須博之
 生年月日:昭和27年1月27日生 出身地:東京都
 没年月日:平成17年2月27日没

02.20.00:30

岡本喜八監督 逝去

 「独立愚連隊」や「肉弾」など反骨精神とユーモアにあふれる作品で知られる岡本喜八監督が19日午後0時30分、食道癌のため川崎市多摩区生田6の7の12の自宅で死去した。81歳だった。お別れの会は24日午後6時、旅立ちの会は25日午後1時から同区南生田8の1の1の春秋苑で。喪主はプロデューサーの妻岡本みね子氏。


 鳥取県米子市生まれ。ジョン・フォード監督の西部劇「駅馬車」などに魅せられ、43年に東宝入社。すぐに戦時徴用され、豊橋予備士官学校などを経て、戦後、復職する。成瀬巳喜男監督らの助監督を務めた後、58年、「結婚のすべて」で監督デビュー、翌59年、自作の脚本を監督した硬派の戦争風刺活劇「独立愚連隊」でいわゆる「喜八節」を確立した。

 特オタ的には「獣人雪男」の助監督や「激動の昭和史 沖縄決戦」「ブルークリスマス」などの監督作品が知られている。亡くなった日に「獣人雪男」「ブルークリスマス」を見ていたのだが、偶然だったのだろうか・・・。合掌。
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岡本喜八
 本名:岡本喜八郎 生年月日:大正13年2月17日生 出身地:鳥取県
 没年月日:平成17年2月19日没

01.30.10:30

仮面ライダー響鬼「響く鬼」


 平成に始まった新生仮面ライダーシリーズの第6弾である「仮面ライダー響鬼」。始まりから終わりまで、画面からは今までにない映像、音響が流れる。これは面白い試みであり、主人公が「細川茂樹」になった事も影響してか、物語全体が締まって見える。「激走戦隊カーレンジャー」「星獣戦隊ギンガマン」「仮面ライダークウガ」「仮面ライダーアギト」「ウルトラマンパワード」「ウルトラマンガイア」など特撮三冠王の佐橋氏を起用した音楽は、奥行きが深く物語の音に対する音響効果と深い味わいを感じられた。



 今までのイケメンブームで若手新人起用が多かった特撮ドラマに、敢えて中堅の細川を起用した東映には大いに感服した。ただでさえ嘘くさい特撮ドラマの設定に、主人公の稚拙な演技を見せられたんでは堪らない。細川の安定した演技のお陰で、仮面ライダー響鬼の第一話は成功したと言える。やはり主人公は明るく健康的であって欲しいし、主人公が少々間抜けであっても変身後の活躍がカッコ良ければ許せるのである。


 仮面ライダーの設定も風貌も異質でありながら、正統ヒーローものとしての王道を踏んでいる。敢えて仮面ライダーの昆虫形態から離れ、伝説の鬼をフィーチャリングするところが斬新である。昭和のライダーで言えば、「仮面ライダーアマゾン」の斑大トカゲの時と同じ匂いがしたのは言うまでもない。「仮面ライダーブレイド」で少しズッコケた東映も、ここに来て一皮剥けた感じがする。今後、期待して見守って行きたい作品の一つである。


脚本:きだつよし 大石真司  監督:石田秀範
アクション監督:宮崎 剛  特撮監督佛田 洋

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