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04.10.12:15

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  • 04/10/12:15

07.12.01:50

「怪異みず地獄」

 今回の敵は「四権八僧」(判らないので当字)が一人、「成瀬昌彦」演ずる「攪乱導師」だ。妖術で水を操るこの無気味な男、風貌も変わっていて牙が右側だけ口から出ている。第一回の「今井健二」といい今回の「成瀬昌彦」といい「妖術武芸帖」の敵役はキャスティングが最高にいい。

左は成瀬昌彦扮する「攪乱導師」
 「原 健策」を筆頭とする婆羅門妖術師たちの無気味さとは対照的に、何とも爽やかな「佐々木功」と高貴な感じがする「月形龍之介」、ワイルドな「藤岡重慶」の配置は見事としか言いようが無い。無気味なこの「婆羅門」の使者たちも妖術が破れれば倒すのは容易いのがリアルである。

左は今井健二扮する「千里眼導師」

 「そも妖術とは心の技、深く沈むれば万人、その掌中にあり、無に泉下、天を読み、風を嗅ぎ、地の音を聞く、森羅万象 己が意のまま、実に恐るべし、恐るべし」のナレーションが今聞いてもゾクゾクするものがある。

 「婆羅門妖法の巻」とあるが続編も考えての事だったのだろうか、全13話1クールで終了したのが惜しい特撮作品である。

 「仮面の忍者赤影」が有り得ない近代兵器、珍獣怪獣などで奇想天外な世界観を作り出したのに対して「妖術武芸帳」は地味過ぎたのかもしれない。「妖術武芸帳」は武田アワーで以前放映されていた宣弘社制作の「隠密剣士」に近い作品に仕上っている。

脚本:伊上 勝  監督:外山 徹  特撮監修:矢島信男
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今井健二
 本名:今井俊一 生年月日:昭和7年3月31日生 出身地:神奈川県
成瀬昌彦
 本名:成瀬昌彦 生年月日:大正13年9月30日生 出身地:東京都
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07.12.00:58

「怪異妖法師」

 時は宝暦10年(1760)、日本征服を企てる清朝は婆羅門の妖術師「毘沙道人」とその配下を日本に送り込む。それに対抗するため、幕府の黒幕である香柱殿の命を受けた神変抜刀流の使い手「鬼堂誠之介」と少林寺拳法と棒術の名手「覚禅」が活躍する特撮時代劇。簡単に説明すると「妖術武芸帳」は以上のようになる。

上左は月形龍之介扮する「香柱殿」と右上は佐々木功扮する「鬼堂誠之介」

 宝暦10年と言えば9代将軍「徳川家重」から10代将軍「徳川家治」に在位が移行した年だ。また、浮世絵師「葛飾北斎」が生誕した時代でもある。この時代には覚禅の使うと言う「少林寺拳法」はまだ存在していない。中国には「少林拳」と言う武術はあったが、日本に少林寺拳法が誕生したのは昭和22年に「宗 道臣」が創始したのが最初だ。

左は藤岡重慶扮する「覚禅」

 このドラマの主題歌の作詞は「伊上 勝」、作曲したのが「冬木 透」、歌うのがGSの「ザ・ワンダース」。ウルトラセブンの時には「ジ・エコーズ」としていたが名義違いの同グループ、「尾崎紀世彦」が在籍していたグループとしても有名だ。

 この番組は小学4年当時に本放送を視聴した後、再放送が一回あったのを最後に三十数年ぶりに見た。「怪奇大作戦」からの流れで見ていた訳だが、原 健策扮する「毘沙道人」の胡散臭い中国人訛りの台詞が学校で流行ったような気がする。

 第一話の敵は毘沙道人が率いる「シケン・ハッソウ」が一人、今井健二が演ずる「千里眼導師」。この「シケン・ハッソウ」とは漢字で書くと「四圏八僧」「四賢八僧」となるのだろうか。婆羅門というからには4と言う数字が関係していると思ったからだ。

 子供の頃、掛け軸から抜け出る無気味な「毘沙道人」が凄くインパクトがあったのを思い出す。敵役「今井健二」の憎々しい演技と「矢島信男」率いる東映特撮陣の独特の世界観が素晴らしい。「陰陽師」などが流行っている昨今、早すぎた傑作なのかもしれない。

脚本:伊上 勝  監督:外山 徹  特撮監修:矢島信男
ささきいさお 公式サイト Isao Sasaki Official Web Site
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ささきいさお
 本名:佐々木功 生年月日:昭和17年5月16日生 出身地:東京都
藤岡重慶
 本名:藤岡重慶 生年月日:昭和8年11月19日生 出身地:兵庫県
 没年月日:平成3年7月23日没
月形龍之介
 本名:門田潔人 生年月日:明治36年3月18日生 出身地:宮城県
 没年月日:昭和45年8月30日没
原 健策
 本名:松原義男 生年月日:明治38年4月23日生 出身地:広島県
 没年月日:平成14年2月7日没

07.02.12:39

映画「サンダーバード」

 約40年間にわたり全世界の人々から愛され続けてきた「サンダーバード」が、全く新しい待望の実写版となり生まれ変わった!
 そして今、世界に次々と巻き起こる危機から人類を救うため、最新鋭のメカたち「サンダーバード」は、謎の無人島トレーシー・アイランドから出動する!

 このところリメイク流行りの日米映画界だが、今夏公開の「サンダーバード」にはかなり期待するものがある。映像の見せ方には柔軟な思考と見た事の無いような斬新さも必要だ。それが出来るのは残念ながら日本では無くハリウッドでしか見出せない。今だにVFX技術では日本はアメリカの足元にも及ばない。と言いつつも来年公開予定になっている映画「ULTRAMAN」にも是非頑張って欲しいと思っている。

 子供の頃、サンダーバード2号が好きだった自分としてはこれは見に行くしかない。

公式サイト サンダーバード

06.30.20:17

「マックグラン」に見る特撮

 CMはこうあるべきだ。現在、放映中の日本マクドナルドの「マックグラン」のCMは中々面白い。近未来と思われる夜のビル街に登場した怪獣は東宝の怪獣映画の一場面を彷彿させる。メーサー殺獣光線車二台が咆哮する怪獣に光線を発射、すぐさま怪獣は光線で反撃しそれを粉砕した。特撮とはこうあるべきだと思う。人々の興味を引くインパクトあるものが必要だ。

 ガブりつくってたまらない

公式サイト 日本マクドナルド

06.29.01:31

「送り火」 続き

 「ウルトラQ dark fantasy」の放送も第10話を迎えた。“あらすじ”に伝奇ロマン、サスペンスホラーとかあると、脳内変換してしまい異様に期待度が高くなってしまう。自分には「送り火」と呼ばれる人物たちが現代に生きている理由が判らなかった。言動、行動、服装にしても現代的だし、彼らの生業が生活するだけの銭になるとは到底思えない。今回の「送り火」は末期患者を安楽死させる死神と言う感じなのだろうか。今回はどうしても「ウルトラQ」として脳内補完出来ない。

 死神は「綺亞羅」での少女の方が「ウルトラQ」的だった。理由はどうあれサスペンスもホラーも感じられない駄作だったと思う。

 「太田 愛」の脚本作品は面白いと言う先入観で捉えるのは良くないと判ったエピソード。「実相寺昭雄」もそうだが、「ウルトラマン」等で良かったからといって「ウルトラQ」でも同じかと言うとそれはノーだ。監督の「原田昌樹」も平成の「ウルトラマン」で活躍した監督だが今回にはがっかりさせられた。

 「ウルトラQ dark fantasy」に“何か”を期待する事は今回で消滅した。もう純粋に面白ければいいわけである。まだまだ先があるのだから・・・。

 一つだけ良かった点は、久々に「ウルトラ」シリーズに登場した刑事役の影丸茂樹がゲストで出た事、個人的に気に入っている俳優の一人だから。

脚本:太田 愛  監督:原田昌樹
重要 特撮!@2ch掲示板
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上條 誠
 本名:上條 誠 生年月日:昭和62年8月28日生 出身地:神奈川県