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06.11.07:04

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  • 06/11/07:04

10.02.14:39

ウルトラマンネクサス「夜襲 −ナイトレイド−」


 現実社会の知られざる裏側では、世界各地でスペースビーストと称される異生獣による怪事件が報告されていた。この事態を人知れず解決するために、世界規模の組織である地球解放機構「TLT」(ティルト)が既に結成されていた。日本支部「TLT−J」には「ナイトレイダー」と呼ばれる下部組織が存在し、ビースト出現と同時にその駆除のため出動していた。



 このTLTは秘密組織と言う点では在り得る設定であった。「謎の円盤UFO」での球防衛組織「SHADO」(シャドー)での存在に近いものがある。この組織の存在を知った者は情報部により、その記憶を全て消されてしまうのだ。まだ第一話なので良くわからないが、今後そのような機関が出てくるのだろうと思う。MPメモリーポリスと言う別機関が公式サイトには出ていたが、これが事後処理の組織なのだろうか、気になるところだ。

 今回のウルトラマンでは主人公がウルトラマンではない斬新な設定で面白いと思ったが、適能者が複数人だと視聴対象である子供は混乱することが予想される。まだ、始まったばかりなのでいづれこの問題点もクリアしてくれるものと期待したい。ウルトラマンやヒーローが組織以外の人間である利点を生かしたシナリオも在り得るだろう。過去にも「ミラーマン」「ジャンボーグA」などがあったが、主力商品のウルトラマンで試みるとは思わなかった。

 とにかく子供は面白ければいい訳なので、怪獣とヒーローの戦いや、チームのメカが出てくるだけで良いのだが、目の肥え過ぎた特オタはそうもいかないらしい。特オタの視点からは、ウルトラマンネクサスの第一話の感想はあまり良いものを見ない。子供たちも今回のストーリーは退屈で難解過ぎて面白くなかっただろう。

 自分的には「良好」だった。ただ、シリーズ構成はいいとしても、メイン脚本家が「長谷川圭一」なのが心配な点だ。登場人物の台詞が説明的にならなければいいが、そして台詞が臭くならなければいいが・・・。

 今後は別ブログにて・・・・ネクサス2004

脚本:長谷川圭一  監督:小中和哉  特技監督:菊池雄一
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