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10.04.13:37

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  • 10/04/13:37

06.11.07:10

何だよ仮面ライダーって面白いじゃねえか

 特撮作品の大手老舗「円谷プロ」が「ウルトラマン」なら等身大ヒーローの製造工場「東映」は「仮面ライダー」である。「ウルトラマン」に対して「マグマ大使」という世代である自分には、この後に始まる「第二次怪獣ブーム」での対比は「帰ってきたウルトラマン」に「スペクトルマン」であって欲しかった。しかし、ここで「仮面ライダー」という強烈なヒーローが登場したためにこれは変わってしまった。特撮の職人工房「ピープロ」ならではの味わいのあるヒーローは確かに良かったのだが、ヒーロー番組をシリーズ化する事は「ライオン丸」くらいであった。会社の体力があれば「電人ザボーガー」もシリーズ化したり「スペクトルマン」も同じく出来たと思うのだ。しかし、21世紀に生き残ったのは「円谷プロ」と「東映」とたまに思い出したように特撮テレビ番組を制作する「東宝」のみだ。

 特撮テレビの一角の雄であったピープロ社長「うしおそうじ」こと「鷺巣富雄」も今はいない。

 21世紀の特撮テレビでは「東映」の独走状態のようだ。「クウガ」から始まった新生「仮面ライダー」はどれも違ったテイストがある作品だ。戦隊ものが幼児対象から小学生児童までとしたら、仮面ライダーは幼児から大人までが視聴対象なのだろうか。今更ながら現在放映中の「ブレイド」も見応えがある。21世紀になってから「ゴジラ」も「ウルトラマン」もだらしない状態なので、東映には「仮面ライダー」で是非頑張ってもらいたい。
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