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06.16.19:01

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  • 06/16/19:01

08.18.21:09

東京地球防衛軍そろそろ復活します




 自分のサイト「東京地球防衛軍」「ウルトラシリーズ俳優人名録」更新作業中です。ウルトラマンネクサスに合わせてサイトのデータ整理、MAC、KSS、MJ、SGM、UGM、ユニコーン、ZAT等データ補強中です。デザインも一新とかやっております。年末迄には何とかしたい。一応、宣伝。
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08.15.23:53

「ガラQの大逆襲」

 ガラQの再登場編。女性型遊星人「セミ女」はセクシーな松本智代美。セミ女は規模の小さな作戦を主人公たちに仕掛ける。エンクミは自宅マンションで起きた連続盗難事件犯人の濡れ衣を着せられ、渡来教授もコンピューターハッキングの罪で追われてしまう。袴田君はガラQ事件に深く関っていなかったのか無事だ。「復讐の鬼・・・」のセミ女は巨大なガラゴン2号を起動した。

 セミ女は前回のガラQ事件も個人的に仕掛けたのだろうか。だとしたら、命短いセミのくせに気の長い作戦である。遊星人に果たして「復讐」という概念があるのだろうか。冒頭で警官が口嘴で刺されたのを見ると、これがセミ女の武器にもなるらしいことがわかる。だったら復讐するのに姑息な手段を使わずに、さっさと仕掛人みたいに刺し殺したらいいのにと思ってしまう。命短いセミのくせに・・・。

脚本:上原正三  監督:服部光則
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松本智代美
 本名:松本智代美 生年月日:昭和53年6月13日生 出身地:東京都

08.08.10:43

「光る舟」

 「寺島 進」はある日、船を川に流そうと苦戦する茶髪の「山崎裕太」に出会う。青年は見知らぬ老人にもらった「光る舟」を海まで辿りつかせる事ができれば、自分は生まれ変われると本気で信じていた。二人の夢を乗せた船は遠い海まで辿りつく事ができるのか?と言う「ウルトラQ」ではない別の物語。 甘い!甘過ぎだ!人生は、世間は、そんなに甘くないぞ!いかにも女性の書いた本だと感じさせる。俳優だけで見せるドラマなら他を見る。

 これが「ウルトラQ dark fantasy」である必要性は全くない。「共感を覚えた」とか、「なかなかいいよ」とか「心暖まる話」とか、よく目にするが「おい、ほんとに?頭大丈夫?」この世知辛い世の中、よくものうのうと生きていられるなと・・・。生ぬるい「世にも奇妙なウルトラQ」はもういい。

 ふと気がついたが、面接の時の面接官の言動、「二家本辰巳」警備員の暴力的な行動、病院の医者の患者に対するあの高圧的な態度・・・・・有り得ない。制作スタッフの方々、もっと真剣に世の中を、社会勉強をしっかりしておきましょう。誇張的表現でもやってはいけないものもある。

 太田女史、原田監督よ、今回も面白くない最低作品。テレビで放映すべき作品にあらず・・・100点満点で2点、大学の自主映画であっても20点、でも二人の俳優は95点だ。しかし、この話を好きなアホ多いのには呆れる。

 因みにエンクミのなぞなぞの答えは「飛行船」だ、「飛行せん」、つまらん。

脚本:太田 愛  監督:原田昌樹
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寺島 進
 本名:寺島 進 生年月日:昭和38年11月12日生 出身地:東京都
山崎裕太
 本名:秋山裕太 生年月日:昭和56年3月8日生 出身地:東京都

08.05.18:19

「怪異冥界夢」

 東海道と秋葉街道の二手に別れて敵を追う誠之介と覚禅の二人。今回の敵は「冥界導師」と呼ばれる最後の妖術師である。演ずるは宝塚映画から日活、東映と時代劇スターを一直線の「中村竜三郎」である。この導師、自ら手を出さず「月形哲之介」扮する浪人「片岡新三郎」を刺客として嗾ける。兵法者には兵法者と言う事でこの浪人を利用した。哲之介は言わずと知れた「月形龍之介」の御子息である。

上は中村竜三郎扮する「冥界導師」

 今回は誠之介が妖術にはまり母上の幻覚を見る。「幻とは言え母上に逢わせてもらった礼を言う」と冥界導師に礼を言った誠之介、さわやかな男である。そして導師に打ち勝ち倒してしまうが、手当てをしようと声を掛けるのである。しかし、導師は火薬を仕込んでおり、ショッカーの怪人の如く自爆して果てる。今回予告も「原版マスター不良のため、音声がありません。ご了承願います。」との事である。

上は月形哲之介扮する「片岡新三郎」

 因みに新国劇での無名時代の「石橋正次」(20)が「講中の参詣する人々」役で出ている。既に「アイアンキング」の3年前に「タケダアワー」デビューしていた訳である。恐るべし、恐るべし

左は石橋正次扮する「講中の人」

 特撮時代劇「妖術武芸帳」は良く出来た物語だ。旧作「ウルトラQ」の人気に名前だけ借りて来た「世にも奇妙な“ウルトラQ dark fantasy”」よりも、この「妖術武芸帳」は空想特撮ものとして娯楽に徹している点は素晴らしい。

脚本:伊上 勝  監督:林 伸憲  特撮監修:矢島信男
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中村竜三郎
 本名:中川 貢 生年月日:昭和2年6月26日生 出身地:東京都
月形哲之介
 本名:門田彊介 生年月日:大正15年2月15日生 出身地:京都府
石橋正次
 本名:石橋正次 生年月日:昭和23年11月12日生 出身地:大阪府

08.05.17:38

「怪異かすみ駕篭」

 第11話から監督が「外山 徹」から「林 伸憲」に交替した。今回の婆羅門の妖僧は悪の総統「安藤三男」扮する「霞導師」が相手だ。なんと「スパイダー」の後は「ドクトル・オーバー」てなわけである。この妖僧の武器は妖術による吹雪と短刀投げである。霞導師を入れて残るは二人の「シケンハッソウ」、ここら辺で本気モードになってくるはずだ。目撃者の夜回りを凍死させたりしてその強さを見せつける。

上は安藤三男扮する「霞導師」

 誠之介と覚禅がめし屋で夜回りの死んだ事について話をしていると、変な物乞い坊主が入って来た。覚禅が「すたすた坊主か・・・」と物乞いに化けた安藤三男に言ったが、今時の人は何の事か解らないだろう。で、角川古語大辞典から説明を以下に記する。

 「すたすた坊主」の項目には「近世の物乞いの一種。願人坊主の一態。寒中に裸体で、頭に縄の鉢巻をしめ、腰にしめ縄を腰簑のように巻き、手には、銭五ないし七文を串に貫き、三ないし五寸の竹を割りかけたものに挟んで持って振り鳴らし、あるいは破が扇に錫杖を持って、歌をうたい、踊りながら家々を物乞いして歩いた。」なるほど、そのまんまである。

 安藤三男は特オタなら知らない人はいないくらいに有名だ。古くは「七色仮面」から「人造人間キカイダー」でのプロフェッサーギルや「イナズマンF」でのガイゼル総統など悪のボスで活躍した。何十年か前に亡くなったと聞いたが・・・。

脚本:伊上 勝  監督:林 伸憲  特撮監修:矢島信男
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安藤三男
 本名:安藤三男 生年月日:昭和3年8月26日生 出身地:東京都